風と音と匂い

暁(あかつき)のブログ

九州ツーリングDay5,6

AZの朝食は、まぁ、アレです。食べられるだけありがたいと思わなければ。(苦笑)

早速佐賀関港へ向かいます。
ホテルの駐車場では隣にS2が止まっていました。
年配のご夫婦が旅支度をされていました。
いいですねぇ・・・。


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ここのフェリーは国道と銘打っているだけあって、便数も多いですし、乗せられるキャパもかなり多そうです。
ここでは霧に悩まされることなく、スムーズに乗船することができました。

さらば九州!またいつか!


四国に上陸したら、ず~~~っと東へ。

途中寄り道。

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駅シリーズ(?)3つ目。下灘駅です。
ここは、なんで有名なんだろう?
下に国道ができるまでは海に一番近い駅だったみたいなんですが、今や大三東駅のほうが海に近いですから、現代でもこんなに観光客が来るほど有名な理由が分かりません。
現に、雰囲気も他の2つのほうが全然良かったです。


さらに東へ。
ここまでずっとオープンを貫いてきたんですが、西から雨雲がだんだん追い付いてきたので、松山道に乗る前にクローズ。
松山道から高松道へ乗り継ぎ、やっぱり四国に来たからにはアレを食べなきゃダメでしょ。

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うどん!
お気に入りは山越のかまたまなので、最近登場した(?)かまたまやまを食べてみたかったんですが、営業時間に間に合いそうになかったので、バカ一代に行ってみました。
人気があるということで以前から有名だった釜バターを食べてみたんですが、う~ん?これは、普通のうどんに飽きた人が食べるものかな?という感じでした。
ぶっちゃけ、まだ暁は普通のうどんで満足できるレベルの素人のようです。(笑)
まぁ、香川なら来ようと思えばいつでも来れるし、またいつか山越に行こうそうしよう。


雨が降っていなければ栗林公園にも寄ろうかと思っていたんですが、意外と時間が押していることもあり、四国脱出することにしました。

四国と繋がるルートは3つありますが、今回は一番つまらない瀬戸大橋です。(笑)

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ネット上でここでクルマと撮っている写真をよく見かけて、どこだろう?と思っていたら、これもう本州側なんですね。(笑)
ずっと四国側だと思っていました・・・。
しかしついさっき走っていた橋を横から撮るって、なかなか面白いですね。
建造物フェチにはこの角度からの橋って萌えますよね。(ぇ


次は前々からずっと行きたいと思っていた場所に行ってみました。
四国中国地方を高速に乗って移動してると、なかなか行く機会がない場所です。

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文字打たなくてもいい。(笑)

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でも、ど平日に行ったので、シャッター街でした・・・orz
しかも、一店舗一店舗が小さいので、気に入ったものがあってもサイズがあるかどうか微妙ですよね。
結局ほとんどお店に入らずに終わりました。
パンツなんかは地元のいつでも行けるお店で買えばよくて、デニム小物なんかを買うところかな?なんて思いましたが、それはそれでオンラインショップで買えるしな・・・とか思っちゃうと、別にわざわざ行く必要もないのかな?なんて思ったり、思わなかったり。
週末に行っていたらまた違った印象を持ったのかもしれません。

駐車場近くのコンビニで食料を調達してこの日の宿へ。
次の日の予定を考慮して、姫路のチサンインへ。
こちらはよかったです。いろいろ。(笑)



次の日の朝、本降りの雨。
この日は雨ということもあり、写真がありません。
というか、再び試乗×2と帰路しかありませんので。(笑)

姫路のDでMTを再試乗しました。
神戸の時と同様、雨・・・。
印象はほとんど同じでした。
というか試乗コースが短すぎて、神戸のお店もそうでしたが、なんだかなぁという感じ。


試乗も早々に切り上げられ、東へ向かいます。
実はこの日から阪神高速が通行止めということで、山陽道で行くんだろうなぁと思っていたら、真っ直ぐ阪神高速に突き進むマツコネさん。(笑)
トンネルでの大渋滞に巻き込まれ、奈良からは下道で四日市へ。

実はここではATに試乗しました。
モデルは残念ながら最新ではなく、MC前のモデルでしたが、その違いを感じることができたのもいい機会でした。

またもや箇条書きにします。
・乗り心地が明らかに違う。やはりMC後のほうが洗練されていて乗り心地がいい。MC前は少し安っぽく感じる。
・ATはドラポジの自由度が上がっていい。楽な姿勢で運転できます。ミッションの違いよりもドラポジの違いでATのほうが長距離も楽に走れそう。
・ATのダイレクト感問題なし。滑り感は発進時以外全く感じないし、パドル操作に対する反応もいい。ただ、シフトノブに完全にマニュアルモードにするポジションが無く、パドルを触ってしばらく何も操作しないとオートに戻ってしまうので、ギア固定で走りたい時に融通が利かなそう。
・ノーマルモードではギアをポンポン上げていって、常に1,500rpm以下で走るから街乗りの燃費もよさそう。
・スポーツモードにすると、踏み込めばシフトアップしないし、パーシャルで踏んでると2,000rpmくらいでキープしてくれたりして、動きがMT乗りの感覚と近いので好感触。

こちらは結構な距離を走らせてくれたので、いろいろ分かりました。
これだけ見てると、AT優勢な気がしますね。
なかなか悩ましい問題です・・・。


雨もあってか、辺りはすっかり暗くなってきました。
そろそろ本当に帰路です。

あとはお馴染みのコース、伊勢湾岸から新東名へ。
夕食の時間には帰宅することができました。

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今回の旅の総走行距離は1,975.9km。
いっぱい走ったなぁというのと同時に、ACCに慣れてしまうと単調な高速での移動が苦行でしかないなぁという思いが強いです。
次のクルマはミッションが何であれ、ACC付きのクルマを選ぶんだろうなと思います。


いやぁ、コロナ禍に納車されてほぼ他県に出ずに育ってきたRFにとって、今回初めて遠出したのが九州でした。
メーカーから出てくる時点でかなりレベルの高いクルマになっていて、ちょこっと手を入れてこれまたいい感じのクルマになって、本当に乗るのが楽しいクルマです。
まだまだこれから楽しみますよ~。


この帰ってきた次の日に林檎さんを洗車して、その次の日には以前書いたmiletさんの武道館に向かうという、この5月は人生で一番暇な5月と一番忙しい5月を同時に味わった月になりました。