風と音と匂い

暁(あかつき)のブログ

虫入り対策品その後

先週末に交換してもらったハチの虫入り対策品のリアランプ。
思うところがあって外してみました。

Dsc_5018

さすがにパッキンと車体の間にスポンジを挟むという暴挙には及んでいませんでした。
でも、もしかしたらパッキンとランプの間には挟まっているかもしれません。

残念ながらこれでも虫入り対策は不十分。

Dsc_5019

この爪の向こう側は穴が空きっ放し。
本来なら爪をスポンジに突き刺すべきでしょう。
しかもこんなに粗いスポンジではあれくらいの蜘蛛は通っちゃいます。(苦笑)

これ、やっぱりランプメーカーを通さずに、メーカーが独自にとっている対策ですね。
ランプメーカーなら、熱的な問題でこんなに全てを覆うような対策はとらないと思います。
バックギアに入れて30分くらい放置したら燃えるかもしれません。(汗)
しかもバルブ交換する時どうするのよ?スポンジ破れって?(笑)


冒頭の思うところ、それはこれです。

Dsc_5020

分かりますか?
ランプの先端とフェンダーのスキ、開きすぎてるの。
これは暁が再装着の際に思いっ切り増し締めしてるのでまだマシですが、Dから帰ってきたばかりの時にはランプの先端がフェンダーから飛び出していました。(苦笑)
左側はピッタリ一定スキで通っているので、交換してもらった新品がおかしいということになりますね。


というわけで、例のスポンジが悪さしているのかもしれないので、思い切って外しちゃいました。(笑)

でも、それでもこんな感じです。(苦笑)


これはさすがにランプの精度の問題だろうということで、Dに相談に行きました。

まだ蜘蛛が入ったランプが置いてあったので交換してもらったところ、やはりスキは一定に通っています。
これで先週末に交換してもらったモノが悪そうだということが分かったので、再度新品を取り寄せてもらって、フィッティングの良いほうを取り付けようということになりました。

でも、既に生産終了になった、それも生産数が限定されている製品ですから、先週末のモノと次に取り寄せるモノで、ロットがそれほど大きく変わるとは思えません。
たぶんモノの精度は似たようなものでしょうねぇ・・・。


残念ですが、ランプなんてこんなもんです。
虫入りもチリも、この件での不具合の元凶は全てランプ側にあります。
こんなのを対応させられるメーカーとDは本当に大変ですね。

もし虫が入って新品交換になっても、来るのがこんなんじゃ交換したくないですよね。
虫が入ったまま使い続けるか、チリの合っていないまま使い続けるか、悩ましい問題です・・・。



Dでの待ち時間の間、こんなのを見てました。

Dvc00495

フロントバンパーがMCで3回も変わるって珍しいですよね。
でもこの顔、嫌い。(爆)
網々のグリルが大嫌い。(ぉ
ちなみにハチのもそうなってて大嫌い。(ぇ
NC2が一番スマートでカッコよかったな~。

そして担当営業さんから説明を受けて初めて知った事実。
ソフトトップにATの設定がなくなりました。(汗)
思い切りましたね~。
まぁ、ランプの色とかホイールの色とか、思いっ切り差別化しましたからね、それくらい当然なのかもしれません・・・。

やっぱり年配の方がRHTのATで乗るってのが一般的なマーケットらしいですよ。
でも、暁も買うとしたらRHTかもしれません。
オープン・クローズが煩わしくなくできますし、ロールバー組まなくてもサーキット走れますし。(笑)

しかしモデル末期になると、カタログに書いてある内容がマニアが涎を垂らしながら読みそうな内容は影を潜めて、一般受けしそうな快適性や安全性、次世代技術の内容ばかりになるのは世の常なんですかねぇ・・・。
次のND(?)はより小さくなるようですし、楽しみですね。
リトラにしたいと思っているようですが、無理です。諦めましょう。(爆)
逆にNCがロドスタ史上最大サイズの車輌になるかもしれませんし、これがいい人には今しかないって感じでしょうか。
電動なんてもう出ないでしょうし。(笑)
赤もまだ2種類選べます。(爆)