風と音と匂い

暁(あかつき)のブログ

セッティングに必要なのは手間と時間

昨日からの暑さは異常ですね。
それまでと同じ服装をしていたら汗が出てきます。
それと同時に黄砂で空は霞みまくり・・・。
最近取り沙汰されているPM2.5も、関東で指針値超えだそうで。
関東でそれなら、東海以西はどんなことになっちゃってんの?って思いますが・・・。
まぁ、過去も今と同じように計測されていたら、指針値超えてる時なんていくらでもあったと思うんですよね。
メディアで急に取り上げられるようになったからといって、暁の体調には変化ありませんし、たぶん大丈夫でしょう。(笑)
鼻毛が濃いからか?(ぇ
そんなこと言ってて、向こうに行って喘息にでもなったら「ざまぁw」と思ってください。(爆)


この時期使われる言葉に「三寒四温」という言葉がありますが、この言葉の意味を暁は間違えていました。
3月までは寒い日が続いて、4月からは暖かい日が続くという意味かと思っていました・・・。(恥)
詳細はうぃきっていただきたいのですが、この言葉自体は朝鮮半島や中国北部の諺のようです。
冬に寒い日が3日間続くと、その後は4日間暖かい日が続くという、7日間の周期を表した言葉だそうです。
シベリア高気圧の勢力が7日間周期で変化することによるそうですよ。
日本ではシベリア高気圧の影響はあまり受けず、太平洋高気圧の影響もあるので、ハッキリとした三寒四温状態というのはほとんどないんですって。
なので、日本で言うところの三寒四温とは、冬ではなくて春先のことを指すそうです。
ということは、暁の持論もあながち間違ってはいないのではないかと・・・。(笑)


んで、ようやく本題。(笑)
ハチの運転席のお話です。セッティングといってもシートポジションのセッティング。

一般的なやり方では、シートレールと車体の固定が後傾しているため、シートとシートレールの固定を前側の取り付け穴を中央、後側の取り付け穴を上、で前傾固定にして、帳尻を合わせるのが定説です。
暁もこの定説に倣って取り付けましたが、ポジション的には不満はないものの、やはりちょっとだけ前傾感が否めず、運転中に猫背になっているような気がしていました。

そこで、一般的なやり方とはなんぞや?と思った瞬間、どうしても水平固定を試してみたくなりました。
もし水平固定にして今度は後傾感が出るようなら、シートレールと車体の間にワッシャーでも噛ませばいいやと思い・・・。

今日は風も強く、洗車をする気も失せたので、サクッとやってみました。
ハチはシートとフロアトンネルの間の空間が少しあるので、シートとシートレールの固定ボルトが車載状態で外せちゃいます。
素晴らし~。

調整は簡単に済み、いざ、実走。
そういえば、もうすぐ黒くて甘い餌をまかれた男共が倍返しという献上品を贈らなければならない時期でした。(笑)
というわけで草里まで買い出しに行ってきました。


まず座ると、後傾感はないです。ほとんど違和感ありません。
座り心地もシートの本来接地してほしいだろうなという感じで背中を支えてくれます。

が・・・、低い!
メチャクチャ低く感じます。後側の取り付け穴はいじってないのに・・・。
まさかこんなに少しだけ後傾させるだけで、ここまで低く感じるようになるとは、思いもしませんでした。
以前は通勤を無印号でしていて、最近は紫色号でするようになったから、そのギャップでそう感じるとか?
いやいやいやいや~、それはないでしょ~。
それなら走ってるうちにすぐ慣れると思いますが、今日は行って帰ってくるまで慣れませんでしたから。

それならと、シートレールと車体の間にワッシャーを噛まそうかと思いましたが、残念ながら手持ちでちょうどいいワッシャーがなく、泣く泣く元の状態に戻すことにしました。
純正のボルトもそれほど長いものではないので、この案はやめたほうがいいかも・・・。

実はこれはRS-Gだからかもしれません。
SP-Gなら、元々の取り付け位置がもう少し上なので、低すぎるということはなさそうです。
まぁ、元に戻した状態なら、それで四国も行ってきたくらいですし、問題ないと言えば問題ないんですけどね。
前傾感や猫背感も、ふと思い出す程度のことですし、とりあえずこのままでいっか、というオチです。(笑)

手間と時間なんて大それたこと言ってますけど、こんなの小さすぎてセッティングとは呼べないかもしれません。
でも、やっぱり定説どおりにやって満足してはいけないんですよね。
やってもいい結果にはならないかもしれないけど、自分で試して経験してみないとね!