今年最後のCD
気付いたら12月も既に下旬に入って、あまりの実感のなさにビビっている暁です。
もうね、どうしましょ?って感じです。
まぁ、焦ってもしょうがないので、マイペースで行きます。
最近、マイペースがマイブームです。(笑)
というわけで、たぶん今年最後だと思われるCDを購入しました。
RADWIMPSの「×と○と罪と」です。
実は通販で購入する際、送付先を実家にしてしまい、予約したのにも関らず聴けたのは昨日なんですが。(爆)
まぁ、発売日に手に入れたとしても聴く暇はありませんでしたけどね・・・。
正直、枚数を重ねる毎に暁の趣向から離れていっているRADWIMPS。
でも、今回はだいぶ違う顔を見せてくれました。
全体を通して明るいですね~。
まずはジャケットを見てビックリ。
DVDと同じようなサイズで、背表紙以外、何も文字が書いていないジャケット。
保管方法に若干困ったりしますが(笑)、インパクト大です。
そして開封してまたビックリ。
アートです。
天は二物を与えるというか、音楽も絵もだなんて、ズルイ。(違)
そして肝心の曲のほうはというと、前作からの流れもある程度は汲みつつ、結構前向きな曲が多くなって、暁的には聴いてて楽しくなる曲が多くて好きです。
「Tummy」とか、すごく懐かしい曲調で、いいですね。シミジミしてきます。夕陽見て黄昏ながら聴きたい。(笑)
「夕霧」はインストルメンタル曲なんですが、珍しい。というか初めて?
ピアノソロから始まって、暁はもう釘付けなわけですよ。(笑)
それから曲調を繋げて次の「ブレス」に持っていくところなんて、ライブっぽくて素敵な作り方です。
最近、シングル曲がイマイチだったので心配だったんですが、アルバム曲はちゃんとまとめてくるところがさすがです。
15曲も入ってること自体珍しくて、聴き応えも充分。
今年最後のCDとしてふさわしい一品でした。
今年の一枚、決めるの難しいな~・・・。