風と音と匂い

暁(あかつき)のブログ

やっと装着

年末、といってももう1週間以上前ですが、ECUの書き換えが終わって帰ってきました。
先方に着いて、その日のうちに書き換えから発送までしてもらったみたいです。
こちらとしては急いではいなかったんですが、可及的速やかに対応していただいてよかったです。
こちらから発送する際にはECUだけだったので小さな箱で済んだんですが、帰ってくるときにはラムエアインテークと一緒だったのでとても大きな箱になっていました。(笑)

ECUだけなら帰ってきてすぐに取り付けできたんですが、まぁ、そんなに急いで乗ることもないし、ついで作業がたくさんあったので取り付けは冬休みに入ってから行いました。
ついで作業も複数あったんですが、まずはこちら。

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オクヤマのタワーバーです。


いやいやいやいや、社外ホーンってそんな値段で買えるんだ・・・。これをつけてしまうとECUの脱着=タワーバーの脱着になってしまうので、タワーバーの取り付け自体をここまで延期していました。
タワーバーを購入して福通の営業所まで取りに行ったのはもう遠い過去のような気がします・・・。
箱は大きくて邪魔だったので既に廃棄済みですし。(苦笑)
しかし取り付けは大変でした~。
アッパーマウント取り付け部にはECUやらDC-DCコンバーターやらが固定されているので、アッパーマウントさえ固定すればいいというものでもありません。
まぁ、1本物で最大限剛性を得られそう、且つ軽量なアルミ製ということでこれしか選択肢がなかったので、自業自得ではありますが。(笑)


それと、ついでというか時間があるうちにというか、ラムエアインテークも一緒に取り付けてしまいました。
本当ならECUの効果を体感した後に取り付けようかと思ったんですが、ロクさんでその大切さを思い知り、例え効果が少なくてもつけて悪いことはないと思っているので、勢いに任せて取り付けてしまいました。

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エアクリボックスから先は全部交換するタイプです。
入口を追加するタイプもありますが、こちらにしておいてよかったです。
ヒント:音(笑)

しかしこれ、説明書に載っていないような加工が多くて大変でした。
純正のダクトはヘッドライトを外さないと抜けない、けどヘッドライトなんて絶対外したくないので(笑)、純正のダクトを真っ二つに切ったりしましたし。
やり始めた時には余裕で1日で終わると思っていましたが、結局2日かかってしまいました。(汗)

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バンパーを外したついでにホーンも交換しました。
前回ツーリング中に道を譲ってくれたクルマにサンキューホーンを鳴らした際に、とんでもなく安っぽい音だったのがずっと気になっていて・・・。
でも、年に何回鳴らすか分からないようなものにお金を出すのも・・・、と思っていたんですが、念のため確認したら、なんとたったの3千円で売ってるじゃないですか!(笑)

しかもMade in JAPANで。しかも純正採用されているもので。
最初はミラーと同じくロクさんの純正を流用しようかと思ったんですが、この値段なら社外品のほうが安いです。
恐ろしい世界ですねぇ・・・。

あ、ちなみに暁のクルマ人生において、初めての社外タワーバー、社外ホーンです。(爆)

ナンバー移設もついでに。
若干とは言え、ラヂエターにとっては邪魔者が増えたので、もっと邪魔なナンバープレートには端に寄ってもらいました。(笑)
ステーは完璧なんですが、残った穴をどうしようか悩みどころ。
カーボンカバーで全体的に隠すのが一般的というかお手軽かもしれませんが、あんまり好きじゃないんですよねぇ、カーボン柄って・・・。
一番いいのはこのピアノブラックのまま穴を塞いでもらうことなんですが、鈑金屋さん案件になるので金額的にどうか・・・。
そこまでこだわるべきか否か、迷いどころです。

ついでにフロントだけですがターンバルブをステルス球に変えておきました。

純正オプションにも使われているフィリップスのバルブなのであんまりステルス感はありませんが、とりあえずこれで。

しかしバンパー外してても手が入りにくかったなぁ。
いつかLEDにしようかとも思ったけど、もう交換したくないかも。(汗)


さて、とりあえずインプレ。

・ECUとラムエアインテーク
アクセル操作に気難しさはなく、かといってペダルとスロットルの開き具合の不一致感はあまり感じないので、ちょうどいいスロットルセッティング。
東の某社のは結構シビアなことを書いている人もいるので、やっぱりあちらにしなくてよかったなと。(笑)
今まで「こんなもん?遅っそ!」と思っていた低中速域も、ようやく2Lらしいトルクフルな進み方をするようになりました。
低回転から意地悪にアクセルを入れても、どんどん加速していってくれます。
まだあまり高回転までは回していませんが、きっとトップエンドでも満足のいくパフォーマンスを示してくれるでしょう。(笑)
それと音、レゾネーターがなくなったからか、排気音がよりはっきり聞こえるようになりました。
これは嬉しい誤算[E:#x266A]

・タワーバー
赤1号の時には純正のタワーバーの有無がほとんど分からなかった暁ですが、今回は分かりました。
まぁ、あの頃とは知識も経験も桁違いですから。(笑)
とにかく足がよく動くようになりました。純正の足でコレですから・・・。
しかしそれに付随して局所的な硬さも目立つようになりました。
しょうがないと言えばしょうがないんですが、これで足を変えたら結構来るだろうなと思います。


いや~、ECUを変えたのが一番効果的だったと思いますが、走るのがメチャクチャ楽しくなりました。
春になるのが待ち遠しいです!