道の駅巡りから一転
ハチの充電ドライブさえ面倒になってきた今日この頃・・・。
「よし!行くぞ!」と思わなければ、なんとも出る気がしないのです。
だって、ここから出るのも戻るのも、道が面倒くさいんだもん。
でも、既に2週間放置してて、来週はGT見なきゃだし髪も切りに行かなきゃだし、再来週は公共交通機関で遠出予定だしで、さすがに今週乗っておかないとまずい。
今週末の天気予報は、両日とも晴れのち曇り。
よし、土曜日に冬布団を干して仕舞って、日曜日に普通の洗濯物干してから軽く道の駅にでも行ってこよう。
ここまで決めて、土曜日までは順調でした。(笑)
が、日曜日の天気予報が突然曇り時々雨に・・・。
詳細予報を見てみると、15時~17時くらいまでの小雨とのこと。
いや、普通の洗濯物も干して行きたいし・・・。
こうなったら、早朝に出て雨が降ってくる前に帰ってくるしかない!
というわけで、5:30起床です。(爆)
それでも家事をしてたら家を出るのは7時くらいになっちゃうんですけどね・・・。
まずは西へ向かいます。
久々にハチに乗ったら、なんだか、フィーリングが一輪だけ変な気が・・・。
給油を兼ねてGSに寄って空気圧を確認してみると・・・、もうタイヤ暖まってて空気圧高すぎてよく分かんない。(苦笑)
とりあえず一輪だけ著しく低いとかはなかったので安心。
最初に向かったのは道の駅・スパ羅漢。
とその前に、気になる案内標識を見つけたので寄ってみることに。
じゃん。
弥栄ダムです。
ふじじくんに影響されたわけじゃないですが。(笑)
すごいですね~。
海岸線から10分も走らないうちにこんな風景です。
こっちって地形的にそういう極端さがありますね。
おっ?歩いて下りれるのか?
と思いきや・・・
やっぱりダメでした。(笑)
最近、梅雨入りしたのにもかかわらず雨が少なくて、梅雨入り撤回なんて話も出てましたね。
県東部のほうでは、ダムの貯水量が取水制限を検討するくらいまで下がっているそうですが、こちらはまだまだ大丈夫そうですね。
本当は目の前に駐車場があるんですが、朝も早くて誰もいないので、こんなとこ止めて写真撮ってます。
よい子のみなさんは真似しないように。(汗)
こうやって見ると、リアのキャンバーがすごいことになっているように見えますね。
実はフロントのキャンバーが控え目なだけです。(笑)
前に見える鉄格子の入り口は、防空壕跡か?と思いましたが、しっかりコンクリートで固められた倉庫のようなものでした。
時間に限りがあるので先へ。
途中、田植えをしていない田んぼに、ビッシリ瓦が敷き詰められている場所がありました。
あれは何の目的だったんだろう?
瓦を干してるんじゃないよなぁ・・・。
道の駅・スパ羅漢に到着。
バイクの数がすごい。
最近ちょっとばかし、バイクも乗ってみたいなぁ、なんて・・・。
そして前の道をバイクがすごい勢いでかっ飛んでいきます。
そういう道ってたいていクルマも同じようなことしてるのが常なんですが、今日はいませんでしたね・・・。
あ、でも普通の地元民のマナーが悪すぎてビックリしました。
暁が対向車で来てるのに、平気でセンター割ってくるんですね。ラインの色に関係なく。
それも1台や2台じゃなく、半分以上。
笑ったのが暁の前を40km/H以下で走るミニカまで割ってたこと。(苦笑)
やっぱりこっちの人の運転マナーは好きになれません。
温泉施設を併設しているわりには、駐車場はそれほど広くないです。
そういえば、この辺って温泉が多いんですね。
いろんなところに温泉宿の看板を見かけました。
この向こう側が沢になっているんですが・・・
めっっっちゃ綺麗!
全く水の存在感がないくらい透き通って見えますよ。
知らぬ間に相当山奥まで入ってきていたようです。(笑)
それにしても、道の駅の営業が10時からですって。
まだ1時間近くある・・・。
まぁ、スタンプなんて押さなくてもいいか。
どうせ中国地方完全制覇なんて無理だし。(爆)
自分の中で来たって覚えてればいいや。
というわけで、次なる目的地は道の駅・来夢とごうちです。
そのまま真っ直ぐ北上するんですが、途中から中国道の下をクネクネまとわりつくように走ります。
地図上で見た雰囲気は岐阜の東海北陸道の下を走る道に似ていましたが、走ってみるとだいぶ違いましたね。
走ってて気持ちいいのは断然岐阜のほう。
あ、岐阜はツーリングでばかり走ってるからか。(笑)
道の駅・来夢とごうちは、田舎っぽさのない、あんまり好きではない系統の道の駅です。(笑)
まぁ、すぐ目の前は中国道の戸河内ICですしね、無理もありません・・・。
さすがにここに着いたころには10時を少しだけ過ぎていたので、スタンプを押すことができました。
他にすることもないので、すぐさま退散。
しようと思ったら、入り口の案内図が目に留まり、それによると西日本最大のアーチ型ダムがすぐ近くなんだそうな。
なんだか、急に道の駅巡りがダム巡りの様相を呈してきましたが、行ってみることに。(笑)
ダム湖には龍姫湖という名前がついていました。
すごい渓谷です。
下に人いるけど、どうやって行ったんだろ?
しかも、タイヤで円描きした痕があるけど、どうやって入ったんだろ?
あの赤い橋、渡ってきたんですけど、走ってると橋が赤いかどうかなんて分かりませんね。(汗)
展望台に上ってみると・・・
すげー!
でかいなぁ~・・・。
なんか、こういう巨大な建造物ってワクワクしますよね。
え?暁だけ?(笑)
案内パネルがありました。
あ・・・。
ふじじくん、ごめんなさい。
これが平常時のようです。(汗)
展望台からエレベーターで下に降りられるようになっていました。
(弥栄ダムも資料館があったのでそうなっていたかもしれませんが、時間が早かったので確認していません)
エレベーターで降りると・・・
ダンジョン開始。(違)
ってか寒っ!
宝箱はどこですか?(マテ
おぅ・・・。
半袖短パンで来るとこじゃないぜ・・・。
トンネルを抜けて外に出ると、出迎えてくれたのはこちら。
え?誰?
ほぅほぅ。
そして後ろを振り向くと・・・
いた。(笑)
たろー!
でも君達ホントに170cm?
暁より低くないか?
以前は車でも来ることができたんですねぇ。
自転車置き場とかもありました。
しっかり大人用と子供用に分かれて。
今は頑丈に入れないようにしているってことは・・・。
ダムの真下へ。
うぉぉぉ!この階段!
これを美しいと感じてしまう暁はヘ○タイでしょうか?(汗)
下から見上げるとスケールの大きさを実感できます。
あ、太郎さんがこっち見て・・・ないです。ごめんなさい。(汗)
再びトンネルとエレベーターを使って上へ。
資料によると、白亜紀の地層、というか岩盤だそうですよ。
なんか、水が染み出てますが、大丈夫でしょうか?(汗)
なんの説明もなく置かれている折り鶴のオブジェ。
この樹、何の樹だか分かる人いますか?
こんな花の付き方する樹、見たことないな~。
最高水位時には、遊歩道は水の中に潜る設定のようです。(笑)
結構水が減っているように見えますが、
どうやら適量のようです。(笑)
同じ県内でも、東西で水事情は異なるんでしょうかね。
それとも、東部は無計画に放流しまくっちゃったんでしょうか。(爆)
この辺でお腹が空いたので、近くにあったレストランでランチ。
焼きカレーうどん。
期待半分、不安半分で注文しましたが、普通においしかったです。
でも、カレーに合わせるおにぎりの中に梅干しってのはちょっと・・・。(笑)
さて、帰ろうかな、と思ってナビを設定すると、まだ余裕がありそう。
空は相変わらず今にも泣き出しそうですが・・・。
というわけで、もうひとつ、道の駅・豊平どんぐり村へも足を伸ばしてみることにしました。
道の駅って、何気にどんぐり好きですよね。(笑)
稲武にもありましたし、中国地方にもまだありそうです。
しかし、距離的にはそれほどないものの、久々の酷道で焦りました。
道幅もハチでギリギリくらいなところが多く、しかも今のハチのドラポジ、ハッキリ言って見切りは最悪なんですよね。(汗)
酷道を走っている間、ずっと前かがみで運転してました。(苦笑)
擦れ違いは2台ありましたが、両方とも暁が下がりました。
何してんだよ地元民!(爆)
まぁ、1台のおっちゃんは「ごめんね~!ありがとうね!」って言ってくれましたけど。
そして無事道の駅・豊平どんぐり村へ到着すると、ここも大きな施設で見るものなし。
そそくさとスタンプを押して退散。
あ、野菜買ってるNBの人がいました。(笑)
ここからナビを設定すると、到着予想時刻は午後2時。
ちょうどいい頃合い。帰ります。
完全ナビ任せです。
道も地名も全然分かりません。
方角すら危うい・・・。
そんなこんなで走っていると、またもやナビに細街路を案内され、危うくやられるところでした・・・。
こいつマジで危ないわ~。
ようやく聞いたことがある地名が標識に出てきたと思ったら、ガラスにポツポツと雨粒が・・・。
えぇっ?早くね?
急いで帰り着き、慌てて洗濯物を取り込みました。
なんとかセーフ。
その後ほとんど降らず、結局1時間もしないうちにやんじゃいましたとさ。
あ~、楽しかった。
こういう道を、ツーリングで走れたらなぁ~・・・。
などと思う暁でありました。