風と音と匂い

暁(あかつき)のブログ

棚作成と異音原因究明

棚と異音は全く無関係です。(笑)


まずは棚の作成から。
何のための棚かというと、実家の自室のリアスピーカーを設置するための棚です。
リアスピーカーにはZENSOR1を使っていますが、今まではスピーカーの裏側にあるフック引っ掛け穴に、壁に固定したネジの頭を引っ掛けてぶら下げていました。
でもこれだと壁面に平行、すなわちリスニングポイントに向かってかなり角度がついてしまっている状態でした。
昔のホームシアターが流行り始めた頃の、THX準拠な向きですね。今でもそうなのかな?
ハッキリ言って、映画館以外では通用しない向きだと思います。
やっぱりリスニングポイントに真っ直ぐ向けないと・・・。

というわけで、リアスピーカーの向きにある程度自由度を持たせたいとなると、棚を作るのがベストという結論に至りました。
本当は春休みの宿題にしようかと思っていたんですが、他にもいろいろやりたいことができたので、普通に週末にちゃっちゃと片付けることにしました。(笑)
まずは部屋の角の梁の寸法を測り、ホームセンターへ。
L字ステーを4本と、長さ2mくらいの木の板を購入。
全部で1,960円。DIYサイコー。(爆)

このホームセンターではカットしてくれるサービスもあるんですが、45°でのカットを注文するとメチャクチャ嫌そうな顔をして「正確にはできないけどいい?」って・・・。
お金とって正確にできないとか仕事としてどうなの?と思い拒否。
自分でのこぎりで切りました。
鉛筆で下書きしたら、ちょー綺麗に切れましたよ。(笑)

あとはステーと木の板と壁をビス留めして完成。

2

う~ん、我ながらよくできた。(笑)
視聴する時間がなかったのでどう変わったかは未確認ですが、良くならないはずがないでしょう!
もうすぐプレーンズのBDが届くので、それを観るのが楽しみです♪



お次は異音の原因究明。
お察しのとおり、異音とはハチの足周りからする異音です。

昨年12月にHKSの車高調を装着しましたが、それと時を同じくして鳴り始めた異音。
装着当初から鳴ってはいましたが、最近になって段々ひどくなってきて、さすがに黙認できない状態に・・・。

というわけでいつものお店にヘルプコールしたら、メーカーに保証修理を依頼することに。
この時はまだショックそのものの音だと思っていました。
テンチョも、暁自身も。

そしてフロントの足を純正に戻してもらいましたが・・・、

治まらず・・・orz

いや、正確には、音の種類が一つ減りました。(ぇ
んじゃ今まで何種類の異音がしてたんだよ?って話ですが、暁が耐えられない異音は2つ。
コトコト系と、カチャカチャ系。
足を純正に戻したことによって、コトコト系の音は消えました。
でも、カチャカチャ系は全く変化なし・・・。

ショックやバネじゃなければ、なんなんだー?!

ここで悩みに悩み、調べに調べ、スタビ?ブレーキキャリパー?まさかのハブ?それとも足周りとは全く別の場所?
ウ~~~ン・・・、分からん!!
もうさすがにここまで原因不明だと、気持ちが萎えますね。
本当に、直らなかったら素直に降りて、もうどうでもいいようなクルマに乗り換えようかとか、真面目に考えたりもしました。
それくらい、放っておけないような異音だったんです。


日を改めて、今度はテンチョに横に乗ってもらい、音を一緒に確認してもらうことに。
音は再現率100%なので、十分に体感してもらうことができました。
「これはひどいなぁ」って。(苦笑)

そしてリフトアップしてもらい、メカさん2人態勢でチェックしてもらいました。
ハブはもちろん問題なし。
キャリパーも同じく。あ、そういえば最近ブレーキキャリパーで出てた別の音はしなくなったな・・・。
アーム類もちゃんと締まってる・・・。
足周り交換時に触るところは全て以前にもチェックしてもらっているので、問題があるとしたら別の場所。

暁が怪しいと思っていたのはスタビ関係。
スタビリンクがたまたま不良品で、壊れてしまったんじゃないかと・・・。
でもこれでもなく。
しかし、車高が下がってるからか、純正のスタビリンクはすごい負担がかかっていそうなブーツの曲がり方・・・。
そんな感じで途方に暮れていると、メカニックの1人がおもむろにスタビブラケットの固定ボルトにラチェットをかける。


クルッ♪

!!!


まさに、そんな感じでした。(笑)
テンチョも、足周り交換時の作業で触っていなかった場所だったので、全くのノーチェックだったみたいです。
う~ん、まさかの展開でした。
しかも、ブラケットが3mmくらい浮くくらい緩んでいたという。
しかもしかも、左右とも。
しかもしかもしかも、リアも緩んでいたという・・・。

新車時から、誰も、一瞬たりとも触っていないボルトですよ。
これは、つまり、組み立てラインから緩んでいたということですよ。
Mさん、ハチ最後の車輌がこんな作りでよかったんですか・・・。

車高を下げたことによってスタビの角度が無理な態勢になって、緩みが促進されたんでしょうかね。
他にも同じ状態になっている個体、ありそうですね・・・。
残念です。


ボルトをしっかり締め直した後は、快適空間なハチが帰ってきました。
キミはこんなに静かなコだったんだね。(笑)
いやぁ~、一時はどうなることかと思いましたが、解決してよかったです。
これでフロントの足がメーカーから帰ってくれば、完全復活です。
さすがに前後で足が違うと気持ち悪すぎなので、早く帰ってきてほしいです。

そして新たにパーツ数点を発注しましたが、それはまた別の話。