風と音と匂い

暁(あかつき)のブログ

異音とかメンテとか

HKSの車高調にしてからコトコト音に悩まされているうちのハチ。

いつものお店で足回りのボルトナットを全部増し締めしてもらっても直らず。
音的には赤1号で経験のある、アッパーマウントのトップナットが緩んだ時の音に酷似していたので、それかと思い、今日は自分で増し締めしてみました。

フロントのタワーバーを外さないとトップナットに工具をかけられないので、まずはタワーバーを外してっと。
実は初めてハチのタワーバーを自分で外しました。(笑)

そして気付きました。
3型RSから採用された、バルクヘッド留めのタワーバー、それをバルクヘッドと繋ぐためのブラケットのちゃっちーこと。(苦笑)
板厚1mmくらい?ペラペラなの。
叩いてみたらビ~~~ン、って。(笑)


ん?
この音、なんとなくコトコト音の音質と似てる気がする。
もしかして・・・。

アッパーマウントのトップナットもほとんど増し締まらなかったので、念の為タワーバーなしの状態も確認してみることに。

結果的には、ビミョーです。
確かに音は減りました。
ただ、やっぱり音がするのは事実です。
そして音はショック本体から鳴っているようです。
その音をタワーバーが拾って、バルクヘッドからダイレクトに車内に伝えているのかもしれませんね。
だからタワーバーを外すと音が減りはしますが、根本的な解決には至らないということに。

ん~、どうしましょうかねぇ~?
ゴムアッパーだから選んだこの車高調だったわけですが、音がするようでは元も子もない。
気にしないようにするか、純正に戻すか、別の車高調に変えるか。
異音以外はだんだん良くなってきたんですけどねぇ。残念です。


その後はいつものお店に行ってエンジンオイルとオイルフィルターの交換をしてもらいました。
いつもどおりMOTUL。
粘度は今回10W-40オンリーにしてみました。
ターボだった赤1号ではあまりいい印象がありませんでしたが、NAのハチではいい感じです。
いい感じというか、悪い感じがないんです。最初から最後まで。


さて、どうしようかな、と。
とりあえずタワーバーを戻すなら、あの薄っぺらいブラケットは使いたくないぞ。(笑)
いっそのことバルクヘッドに留めない社外品を探そうか。
いや、それじゃ異音の根本的な解決にはならないし・・・。
HKSって保証距離や期間を長くとって信頼性をアピールしてるけど、異音でクレームって聞いてくれるのかな?

むぅ~ん。(悩)