風と音と匂い

暁(あかつき)のブログ

初見

昨日、屋根を開けて1時間ちょっとドライブ。
今日、洗車してから屋根を開けて1時間ちょっとドライブ。

全部帽子をかぶらずにやっていたら、今、ちょっと頭が痛いです。(泣)

5月にこんなに暑い、というか陽射しがきついなんて、ありえないですよね。
この先どうなってしまうんでしょう、ニッポンは・・・。
風があると心地いいんですけどね~。


このドライブの最中に、初めて動いているNDを見ました。
一瞬だったので動きとかは見られなかったんですが、やっぱりメディアでの露出も多いからか、一瞬だけでもすぐに分かりました。(笑)
その帰りにオートザム店でも展示しているのを見ると、昔の拡販路線の嫌な思い出が甦りますね。(汗)


というわけで、今日は赤4号のセンターパイプを交換してきました。
純正のサブタイコ付きφ54から、ストレートφ50へ。

音のための交換でしたが、結果は意外と興味深いものになりました。

1

フランジは当然MC加工のもの。
ガスケットのはまる溝も、写真の裏側ですがフランジの板厚が必要ない部分の肉抜きも、綺麗にできてます。
溶接もとても綺麗で、マキシム製という噂があるのもうなずけます。
溶接、割れなきゃいいけどな。(苦笑)


純正を外して、並べてみました。

2

はい、細いですね。
純正は鉄なのかな?指ではじいてみると、音が全然違います。
板厚の違いもあるのかもしれませんけどね。
そしてご多聞に漏れず純正のセンターパイプは、サブタイコの付け根の溶接が今にも割れそうでした。(笑)

純正エキマニで装着するには、一手間必要です。
一手間というにはかなり大がかりですが・・・。
暁にはDIYは無理です。(汗)

販売元に聞いたところでは、純正エキマニについているスタッドボルトと、製品に開いている穴のピッチが違うので、この穴を長穴加工しなければならないということでしたが、実際にあててみるとピッタリ。
?と思ってさらに挿し込んでみると、純正エキマニのパイプがフランジから少しはみ出ているため、これが干渉してしまって奥まで挿し込められないという事態に。

販売元はこれを把握しているのでしょうか?(苦笑)


排気漏れもなく無事装着完了して、早速試走へ。

走り出して、真っ先に気付くのがトルクの厚さ。
フライホイールとクラッチを交換してどこかへ行ってしまったトルクが、帰ってきました。(笑)
全くどノーマル状態の赤4号のような、全域で分厚いトルクです。
最近では2,000rpm付近ですら使えないと思っていましたが、上り坂でも2,000rpmが使いものになります。(笑)
上まで回してもそれほどフン詰まり感はなく。
エアクリも純正だからでしょうね。

そして肝心の音。
激変です!
SACLAMのU氏が嫌っている炸裂音が、これでもかと出てきます。(笑)
ハチの音と似ているかも。
サブタイコがなくなって排圧が高くなって、制御できなくなっちゃったんでしょうね。
ゆっくり踏まないと、「例の鳴き音」は出ません。
でも、出したらそれも少し大きく目立つようになって、アクセルが楽器の演奏に似てきました。
しかし、これちょっとロドスタの音じゃないよな・・・。(笑)
純正のサブタイコがちゃんと仕事をしていたことを実感しました。
でも、センターパイプだけでこれだから、エキマニと触媒を換えたら・・・、炸裂音ばかりが目立ってもうあんまりいい音がしないかもしれませんね。
吸排気はとりあえずこの辺りで落ち着こうと思います。


さて、これでいろんなシチュエーションで乗ってみたいぞっと。