風と音と匂い

暁(あかつき)のブログ

必要十分

ロクさんのオーディオ、久々にいじってました。(汗)

といっても、音質に不満があるわけではありません。
今回は利便性の向上が目的です。

いや、オーディオの利便性という意味ではなく、クルマとしての利便性です。(笑)

サブウーファー搭載と同時に積んだアンプはAB級でしたが、それはそれは発熱がすごくて・・・。
最初はトランクボードの下に設置していたんですが、危険を感じるほど熱を持っていたので、仕方なくウーファーボックスの横に移動していたんですよね。

でもそれだと、いざ何か積みたい非常事態になった際に、ウーファーボックスに加えて配線を解いてアンプも降ろさなければなりませんでした。
非常事態にそんなことしてられないでしょ・・・。

というわけで、いつか必ずアンプはトランクボードの下に納めなければと思っていました。
が、せっかく買ったサブウーファー用のアンプを無下に買い換えるのも・・・、という思いで早数ヶ月。


そんなある日、赤4号のオーディオをシンプル化した際に、これはアカン!となりまして。(笑)
それならロクさんで使ってるアンプを赤4号に、ロクさんにはサブウーファー専用に発熱少なく消費電力も少ないD級アンプを買えばいいじゃない!となりました。

ぶっちゃけ、ホームオーディオから入った暁にはD級アンプなんて眼中にありませんでした。
でも、背に腹は代えられません。
サブウーファーの音質をあーだこーだ言うつもりもないので、一念発起、機種選定しました。

探してみると、国産ではパイオニア一択、でもサイズが合わなかったり、LPFが付いてなかったりで落選。
他を当たると、やっぱり北米メーカーが強い様子。
暁の勝手なイメージでは、北米メーカーは外向け用御用達という感じで、今まで全くノーチェックでした。
でも、今回選定に当たっていろいろと情報を仕入れてみると、意外や意外、普通に楽しい音楽を聴かせてくれる様子。

実際、ようつべでロックフォードのAB級のアンプを使った動画なんかを観てみると、すごくいい音を鳴らしています。
ほぇ~、こんな音出してくれるんだ~。新たな発見でした。
でもAB級、やっぱり発熱がすごいみたいです。


ふじじくんに相談したりしながら、やっぱりここはサブウーファー専用のD級アンプにしようということになり、これを買いました。

Dymtktutu

ちょっと不安になるくらい安いモデルですが、まぁ、サブウーファー用だしと、割り切りました。
公式サイトを見ると定格250W@4Ωと書いてあるんですが、梱包箱には300W@4Ωと書いてある辺り、さすがです。(笑)

Aethrsnsyrm

成績証明書のような、こんな紙切れも入ってました。
すごいですね。定格よりも相当余裕がありそうです。(定格500W@2Ω)

選定理由は、ちゃんとダンピングファクターを開示している中で、最も高い値だったからです。
やっぱりあの巨大なマグネットを動かして止めるには、生半可なパワーとダンピングファクターでは無理でしょうから。
そういう意味では、今まで使っていたアンプはちょっと役不足だったのかもしれません。


交換は今あるものと入れ換えるだけなので簡単簡単♪
と思っていましたが、やっぱりありました落とし穴。(笑)

まずアース線がパツパツすぎてトランクボード下まで届きません・・・。
これはアース線を新規作成で対応。
本体がトランクボード下のスチロールの区切りにギリギリ・・・。
入力をRCAでしようとすると、RCAプラグのぶん飛び出て納まりません。
というわけで、テクニカのハイローコンバーターの性能はう○こだということは前々から分かっていたので、今回はハイレベル入力にしてみました。
これならカプラーからショボい配線が出ているのでスペースがなくても曲げられます。(笑)

簡単なはずだったのに結局1時間くらいかかりました・・・。
コストダウンなのかなんなのか、アンプ本体にヒューズが仕込まれてないので、自分でヒューズつけなきゃいけないのもアレですよね・・・。


早速音出ししてみました。
LPFは感覚的に60~70Hzくらい。目盛りがないので適当です。(笑)
GAINは、まぁこれも適当に。(ぉ

音が速くなりました。
あとはレスポンスも良くなりました。
ドヮ~ンがドーンになりました。(ぇ

まぁ、そんな感じ。(マテ
でも、正直、前のほうがよかったような気がします。
全然調整できてない状態でですけどね。(爆)

もうちょっと聴き込んで調整していきたいと思います。


しかし、ロクさんの音、自分ではいいと思ってるけど、客観的な目線(耳線?)で評価してもらいたいなぁ~。
自分が良ければ全て良しも、まぁ、あるっちゃあるんですけどね・・・。